2020パリワインサロン:世界のワイン展示会

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2020パリワインサロン:世界のワイン展示会

2020/03/22

2020パリワイン展示会

     < 2020パリワインサロン:ワイン展示会の報告その1>

 

表記展示会は2020年2月10日~13日の4日間、パリで開催される国際的大規模なワイン展示会を言います。昨年に引き続き、第2回の開催になります。ヨーロッパを中心に参加国26ケ国にも上りフランス・ヨーロッパだけでなく世界的規模の巨大展示会です。

当然弊社の契約先のワイナリーも参加出店していて、当然ながらご挨拶に行くという次第です。弊社との契約エージェントに代理として参加して来て頂き、報告を受けたものをブログ掲載いたします。

当サロンの参加リストは現地で15ユーロにて購入可能ですので、当然購入しておりますが著作権の問題上、掲載は差し控えますが、下記、今回のワインパリサロンのサイトになりますので、是非サイトアクセスしてご覧ください。

https://en.wineparis.com/

こちらがネット上で検索できるリンクになります。ご覧いただきますと、希望の地方やボトルを選択しますと順次参加のメゾン、ドメーヌが解るようになっています。

https://exhibitorslist.wineparis.com/

報告では「こちらのサロンですと、どこのスタンドも海外進出の希望を持って出てきているので、どことも対応は悪くありません。また今年は若手の生産者を集めた試飲会もあり、このサロンこそ出ておいでになると良いかと思います。」とのエージェントの勧誘をうけて、私の来年の渡仏訪問対象として検討致します。

 

こちらが最初のエントランスになります。(写真)

去年に引き続き、第2回目の開催になりますが、規模が半端ない広さとスタンドの多さで中々、今までのサロンの様相を覆すサロンでした。ボトルの数に圧倒されます

去年は入場券をプリントアウトしてこなかった人はどこかでプリントアウトしてくる様に追い返されていましたが、流石にエレガントではないので、今年から多くのプリントアウト用のプリンターが設置されていました。

また、フランスTVのニュースでも取り上げられていたのですが、こちらの「WINE PARIS」のサロンは、「ワインに関する全ての世界からの総結集」と言われています。

しかし、去年の秋から、米国トランプ大統領の采配で、いきなりフランスワインの税率が25パーセントに引き上げられ(なぜかシャンパンは税率がそのままなのだそうです)今年は、アメリカのバイヤーは、ほとんどイタリアワインブースへ集結していたとの噂を聞きました。